田之神様(たのかんさー) |
田之神様は、豊作を願い祭られたもので「タノカンサー」と親しみを込めて代々伝えられている農業の神様で、鹿児島・宮崎に多く残る。
旧薩摩藩に特有の伝承として有形民俗文化財に指定されている。
春祭り、夏祭り、秋祭りなどは、田の神様に収穫のお願いをし、お礼をするための行事から始まったものらしい。 |
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春になると山の神が降りてきて田の神となって稲作を見守り、秋が終わると再び山に登って山の神に戻るとも言われ、
「さ月(旧暦五月)」は「さの神(田の神様」が山から降ってくる月。
田の神さまから授かった苗を「さ苗」といい、
この苗を神田に植える乙女を「さ乙女」などと言う。 |
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手にシャモジと茶碗を持っているのが一般的。
最も古いものは、鶴田町の宝永2年(1705年)の刻印があるもの。
神宮型や仏像型,田の神舞型,文字碑,自然石などの田の神がある。 |
関連話題 |
加世田市の「丑のとき参り」 |
薩摩半島の民俗文化博物館『半島文化オンライン』が詳しく解説している。
http://www3.synapse.ne.jp/hantoubunka/ |
宮崎県民俗学会のサイト |
http://mminzoku.hoops.ne.jp/
よだきんぼのつぶやき>幻の最古の田の神像(20001113)
鹿児島・宮崎の田の神様について詳しく解説されている。 |
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隼人町『田の神舞』
吉田町『田の神遷座祭り』
霧島町『お田植え祭』
田の神様フオ−ラム/2001年2月10日・11日霧島町永水小学校 |
関連リンク |
日置郡日吉町役場HP
http://www.town.hiyoshi.kagoshima.jp/default.htm
HOME>観光・イベント>タノカンサアで
日吉町内の田の神様巡りをすることができる。県下で2番目に古い田の神がある。宝永7年(1710年)
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雑学 |
| さくらの「さ」は田の神様、
「くら」は田の神様のおわします座を意味し、
桜の木は神様の依り代でもあり、「田の神様の出現」と言うことになります。 |
書籍 |
平凡社発行「世界大百科事典」第2巻、「イネの伝説と風習」
岩田書店「田の神・稲の神・年神」藤原修著/御影史学研究会編
吉川弘文館「田の神まつりの歴史と民俗」森田悌/金田久璋著
南方新社「田の神の里−春夏秋冬」樋渡直竹著 |
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